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1989年以来、法律センター《ユルコンスル》は外国企業のロシア連邦領内での認可取得のお手伝いをしてきました。 | © LuXs – pixelio.de

支店開設(認可取得)

その企業規模の大小に関わらず、ロシア立法の観点から見て“認可取得”は 、外国企業における事実上の操業開始を意味します。

もし外国企業がロシア経済に投資、または観光、建築、文芸、単純な輸出入手続き業等、どんな業種であれロシア領内にてビジネス進出をする際に、まずは1、2人の職員からなるオフィスを開くことが必要です 。

認可取得への段階

  • オフィス開設
  • 外資企業から承認を得た従業員の公式雇用 、銀行口座開設 、自社製品またはサービスの認証と市場への供給、展示会の開催、納税、これらが認可取得そのものですが、オフィスそのものは支店と 名付けられます。
  • 認可取得の内容は、提出書類の束をそろえることから始まり、 それらを持って各種の国家機関をまわってロシア領内での商業活動を公式合法化していくという手順です。
  • 小規模ビジネス進出のために、仮想オフィス(S.M.A.R.T)を持つという方法もあります。その場合、認可取得は必要ありません。ロシア領内におけるお客様の需要を最小限の経費で私たちがお手伝いします。

私たちの経験とサービス

操業以来25年 私たちは外国企業を支え続け、様々な経験を積んできました。専門分野は、会計、税務、人事、法律で、私たちとの業務携帯にあたり、ロシアにありがちな膨大な書類手続きも、複雑不明な分担体制も、大きな費用も必要としません。会計、人事、税務に精通した熟練会計士が 一人、多くて二人で担当し、皆様のお手伝いをさせていただきます。

きわめてまれですが認可取得のはじめの段階、また会社閉鎖の際に、弁護士の雇用が必要になることがあります。

外資系現地法人の登記

お客様の希望によっては、外国籍保有者または外国企業を設立者とする現地法人を創設することができます。

ロシアの法律では100%外国出資現地法人、ロシア企業とのまたは外資同士の合弁現地法人の登記が認められており、さらには外国籍保有者の個人による個人事業主としての登記も可能です。

外資系現地法人登録の手順はロシア国内企業と同じですが、特に設立者が外国籍保有者である場合、提出書類の内容が異なっています。

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S.M.A.R.T.

またロシアにおいて、いわゆる仮想オフィスを開設することができます。この形態は、進出検討中の中小企業や個人事業主の方が自社製品やサービスをロシア市場に提供する場合に向いています。

S.M.A.R.T. は認可取得の過程を経ません。私たちのオフィスが現地においてお客様の任務を供与し、当局とのやり取りは私たちが請け負います。

日常的サービス

経理、税務、法律相談、弁護士関係、人事・雇用問題、秘書業務の日常的請負サービスも行っております。

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